北隆館

考古学ジャーナル 2019年9月号

前・中期旧石器捏造から20年
20 Years after the Early and Middle Paleolithic hoax
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 白石 浩之(愛知学院大学文学部非常勤講師)
定価 本体1,713円+税
発売日 2019.08.24
判 頁 B5判・40頁
ISBN 03817-09
概要

■ 今月の言葉
日本旧石器時代の論争と捏造/安蒜 政雄

■ 特集
総論 前・中期旧石器捏造問題20年の教訓と研究の方向性/白石 浩之
旧石器捏造と文化財行政・研究倫理/坂井 秀弥
遺跡の立地状況と実験考古学/加藤 悠雅
東アジア大陸と島弧の前期旧石器-新華里の剥片石器群-/長井 謙治
考古学と自然人類学が目指すべきもの/海部 陽介
日本旧石器研究の方向性/大塚 宜明

■ 大学の考古学実習
地域と連携した人材育成の試み-明治大学の実習授業-/藤山 龍造

■ 考古学史の散策〈17〉
山口県の考古学史/池田 善文

■ 考古アカデミックレポート
アンコール遺跡群における地衣類の時系列変化画像の重畳/
宍戸 英彦・河﨑 衣美・川村 洋平・松井 敏也・北原 格
複製文化財の活用/水野 裕史
ソグドの都市:カフィル・カラ遺跡の調査から/宇佐美 智之

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂詰 秀一(立正大学名誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川  望(小平市地域振興部)
佐藤由紀男(岩手大学教育学部教授)
谷口  榮(葛飾区産業観光部)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高  慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
(五十音順)

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