考古学ジャーナル 2019年6月号
中世以降の「瓦」と社会 "Roof tiles" and society after the mediaeval period
概要
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 金子 智(株式会社乃村工藝社) |
定価 | 本体1,713円+税 |
発売日 | 2019.05.23 |
判 頁 | B5判・46頁 |
ISBN | 03817-06 |
■ 今月の言葉
瓦の流通と普及/井口 喜晴
■ 特集
総論 中世以降の日本社会における「瓦」の認識/金子 智
中世の瓦と社会/木村 友紀
織豊期における京都の造瓦/鈴木 久史
幕藩体制下の瓦と社会/市川 創
近代・現代の瓦とその多様化/山﨑 吉弘
■ 遺跡速報
法王道鏡の寺 八尾市由義寺跡/樋口 薫
■ 考古学史の散策〈14〉
高知県の考古学史/岡本 桂典
■ 考古アカデミックレポート
発掘成果・伝存建築部材の検討を通した近世住宅建築の復元的研究/中村 泰朗
世界遺産を活かす観光地整備/伊藤 弘
先史のイメージの図像学/吉田 泰幸
古代国家の対外関係と地域支配の相関についての研究/柿沼 亮介