考古学ジャーナル 2019年5月号
対馬の考古学の最前線
The latest in Tsushima archaeology
概要
The latest in Tsushima archaeology
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 俵 寛司(九州大学) |
定価 | 本体1,713円+税 |
発売日 | 2019.04.20 |
判 頁 | B5判・38頁 |
ISBN | 03817-05 |
■ 今月の言葉
国境の島と考古学/安楽 勉
■ 特集
総論 対馬考古学のフロンティア/俵 寛司
縄文時代の対馬島/古澤 義久
弥生時代の対馬の人々と土器/川上 洋一
韓国考古学から見た対馬の青銅器/鄭 仁盛
中近世の対馬/降矢 哲男
■ 考古学史の散策〈13〉
秋田県の考古学史―研究・組織の推移―/利部 修
■ 大学の考古学実習
國學院大學の考古学実習/青木 敬
■ 考古アカデミックレポート
最終氷期におけるバイカル湖地域の気候変動と人類史への影響/勝田 長貴
出土状況と物的属性の対照観察で迫る先史時代の土器の正面観/冨井 眞
エジプト・コプトの染織品とインド更紗の制作年代および制作地の特定に関する研究/須藤 良子