考古学ジャーナル 2019年4月号
胎土分析の現状と展開
Current status and development of the analysis of terra cotta's material
概要
Current status and development of the analysis of terra cotta's material
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 矢作 健二(パリノ・サーヴェイ株式会社) |
定価 | 本体1,713円+税 |
発売日 | 2019.03.23 |
判 頁 | B5判・40頁 |
ISBN | 03817-04 |
■ 今月の言葉
土器を科学する/二宮 修治
■ 特集
総論 胎土分析の多様性/矢作 健二
胎土分析と地質/河西 学
九州の土器と胎土分析/鐘ヶ江 賢二
東南アジア窯業民族誌における粘土紐積み上げ技法/
徳澤 啓一・矢作 健二・持田 直人
沖縄の土器研究と胎土分析/山崎 真治
■ 考古学史の散策〈12〉
昭和初期の地方考古学会の活動とその意義/平田 健
■ 最新のICT技術を活用した遺跡展示
教育的活用と地域づくり/保阪 太一
■ 考古アカデミックレポート
古代寺院における「伝」と「像」の制作活動
―長安と平城京の諸寺院間ネットワーク―(2)/藏中 しのぶ
丸太組素屋根にみる伝統木造建築の修理技術と課題/
田淵 敦士・河合 慎介・垣内 あすか