考古学ジャーナル 2018年9月号
中世鎌倉の考古学的風景 Archaeological scenery of medieval period in Kamakura
概要
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 馬淵 和雄(日本考古学協会理事) |
定価 | 本体1,713円+税 |
発売日 | 2018.08.22 |
判 頁 | B5判・38頁 |
ISBN | 03817-09 |
■ 今月の言葉
楠葉の土器つくりを考える/橋本 久和
■ 特集
総論 鎌倉における中世的風景の成立と展開/馬淵 和雄
都市空間の変遷とその背景/松葉 崇
中世文化の展開
Ⅰ.寺社の変容と石造物文化の受容/古田土 俊一
Ⅱ.遊戯・武器と武具/山口 正紀
中世鎌倉の食器文化
Ⅰ.鎌倉の「かわらけ」成立前夜/押木 弘己
Ⅱ.中世的食器様式の成立と展開/馬淵 和雄
やぐら研究の新地平-起源と系譜-/古田土 俊一・後藤 健
■ 考古学史の散策〈5〉
島根県考古学史の一断面/田中 義昭
■ 考古アカデミックレポート
中国新石器時代末期から初期王朝時代の土器利用に関する学際的研究
/久保田 慎二
中世宮廷女房日記にみる女性の生活空間/赤澤 真理
宇宙線ミューオンを利用した日本古墳の内部画像化による研究
/石黒 勝己・西藤 清秀