維管束植物分類表
DNAを共通言語とするゲノムの時代の最新版植物分類表!
概要
製品情報
ジャンル・特集 | 専門書(北隆館) |
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著者/編集 | 邑田 仁(東京大学大学院理学系研究科教授)監修 米倉 浩司(東北大学植物園助教)著 |
定価 | 3,080円(本体2,800円+税) |
発売日 | 2013.04.25 |
判 頁 | B6判・並製・214頁 |
ISBN | 978-4-8326-0975-4 |
■DNAを共通言語として交流するゲノムの時代の最新版植物分類表。
■2009年発表のAPGⅢシステムに対応。
■最新の系統樹を紹介。
■日本の維管束植物(帰化・栽培を含む)全属を網羅。
■エングラー/クロンキストなど旧分類体系との対照表付。
「DNA塩基配列の解析速度が飛躍的に早くなり,大量の配列情報が処理できるようになって,APG分類体系は短期間に2度にわたって改訂されてきた。――本書は2009年に発表された最新のAPGⅢ分類体系に基づく維管束植物の分類表であり,2003年に発表されたAPGⅡ分類体系に基づく「高等植物分類表」の発展的改訂版であるとともに,2012年に出版された「日本維管束植物目録」と対となるものである。――日本国内の植物を地球上の植物全体の多様性の中に捉え,APGⅢ分類体系の理解をいっそう深めることができるであろう(「はじめに」より)」