北隆館

月刊「細胞」2025年8月号 プラズマバイオロジーの最前線

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特集 プラズマバイオロジーの最前線
The forefront of plasma biology
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 田中 宏昌・堀 勝(名古屋大学)
定価 2,400円+税
発売日 2025.07.20
判 頁 A4判・76頁
概要

8月号 目次 Contents
特 集 プラズマバイオロジーの最前線
The forefront of plasma biology

・総論 プラズマ生命科学の現状と未来(田中 宏昌・堀 勝)
・フェロトーシス誘導法としての低温プラズマの医療応用(豊國 伸哉)
・細胞・組織のナノイメージングを拓くプラズマ反応の利用(池原 譲・池原 早苗)
・プラズマ照射による種子内細胞のDNAメチレーションレベル変動(古閑 一憲・石橋 勇志)
・プラズマが誘起する液相反応系と細胞膜輸送の活性化(佐々木 渉太・神崎 展・金子 俊郎)
・低温プラズマによる細胞機能制御の分子機構(原 宏和)

Topics from special edition
・難分解性病原体とプラズマ技術プリオン不活化研究の最前線(作道 章一)
・精密温度制御プラズマによる植物細胞への生体高分子導入(柳川 由紀・沖野 晃俊)
・アイシングが誘導する免疫応答と骨格筋再生の調節(荒川 高光)
・アストロサイトによる呼吸神経調節(福士 勇人・ 岡田 泰昌)
・光で電荷バランスをスイッチング可能なポリアンホライト(遊佐 真一・西村 知也)
・アパタイト核による界面制御に着目したポリエーテルエーテルケトンの生体活性機能デザイン(薮塚 武史)
・プラズマ複合刺激による細胞の自発的膜輸送機構の解明と応用展開について(神野 雅文)
・ 人工細胞にテラヘルツ波を照射する(辻 岳志・山口 裕資)
・多色超解像顕微鏡法によって可視化されたEGF 受容体複合体の構成(木内 泰・渡邊 直樹)
・細胞内世界の可視化におけるVR 技術の応用(佐野 開音・井上 大介)
・誘導型ヘム分解酵素HO-1 の酸化還元複合体構造(杉島 正一)
・内因性ドパミンおよびSGLT2 阻害薬による腎酸化ストレス経路の制御(堀田 彰一朗)

<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾大学 教授・再生医療リサーチセンター長)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
・三浦 正幸 (東京大学 教授)
・望月 眞弓 (慶應義塾大学 名誉教授)
・西村 栄美 (東京大学 教授)
<初代委員長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集委員長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)
・和氣 健二郎 (東京医科歯科大学名誉教授)

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