北隆館

月刊「細胞」2025年2月号 百寿時代

近日発売!!


百寿時代
The era of 100-year life
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 新井 康通・岡野 栄之(慶應義塾大学)
定価 2,400円+税
発売日 2025.01.20
判 頁 A4判・110頁
概要

2月号 目次 Contents
特 集 百寿時代
The era of 100-year life

・総論 百寿者研究の成果と展望(新井 康通・岡野 栄之)
・百寿者の遺伝的特徴(佐々木 貴史・新井 康通)
・百寿iPSを活用した神経疾患抵抗性の検証(前田 純宏)
・百寿者のDNAメチル化研究(小巻 翔平・清水 厚志)
・百寿者の免疫細胞の網羅的解析(浅原 健一郎・石垣 和慶 他)
・細胞老化と健康長寿(岡村 勇輝・中西 真)

技術講座
・ミトコンドリア膜貫通ペプチドを用いた遺伝子送達(吉永 直人・沼田 圭司)

Industrial Info.
・スーパーセンテナリアン,日本,そして長寿経済(ベン・マイヤーズ)
・ターゲットメチル化シーケンスのアップデート(齋藤 るみ子)

Topics from special edition
・複製老化細胞とストレス老化細胞は同質なのか?~老化誘導方法の違いによる表現型と遺伝子発現パターンの差異~(齋藤 靖和)
・腸オルガノイドによる大腸デザイニング(上船 史弥・油井 史郎 他)
・心不全のある認知症高齢者の日常生活管理における実践力向上を目指す学習教材設計の試み(大津 美香)
・ニューロンにおける核構造と遺伝子発現の加齢変容機構(雨宮 巳奈・桑子 賢一郎 他)
・百寿時代に向けた運動イメージの可能性(文野 住文・鈴木 俊明)
・新たな筋内ビタミンD 応答細胞とサルコペニアとの関連性(細山 徹)
・高齢化社会における健康指標としてのPhase Angle(佐藤 南・久保 晃)
・S-アデノシルホモシステインによる寿命延長機構(川嵜 紗矢佳・水沼 正樹)
・健康寿命の延伸に向けた取り組み -足部への意識啓発活動から-(前川 有希子)
・Motoric Cognitive Risk Syndromeと高齢者の自立生活に関する研究(滝本 幸治)
・腎障害マーカーによるフレイル・サルコぺニア病態評価法の確立(楠 博・新村 健)
・アンドロゲン作用と老化に関する新知見(笹子 敬洋)
・アルツハイマー病克服を目指したβ-およびη-セクレターゼ阻害剤の開発(濵田 芳男)
・腹腔-海馬連関による脳由来神経栄養因子制御(天ヶ瀬 葉子・武井 義則)
・音楽や運動が脳や認知機能に与える影響(市村 菜奈・小口江美子)
・脂肪酸結合タンパク質とレビー小体病:病態解明から診断・治療への新展開(関森 智紀・川畑 伊知郎)
・スプライシング因子を起点とした代謝性疾患の制御(宮崎 拓郎)
・線虫の小胞輸送解析と疾患研究への応用(安藤 恵子)
・Tet遺伝子による経世代エピゲノム制御(山口 新平)
・高齢者の歯周病と全身疾患の細胞老化制御(山下 元三・中村 友美 他)

<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学 教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 名誉教授)
・⻄村 栄美 (東京⼤学 教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学 教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)(順不同)
<初代委員長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集委員長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)

発売年月で探す
ランキング
トピックス