月刊「細胞」2023年11月号 AIによる画像評価 -基礎と臨床
Medical image evaluation using AI -Basic and clinical
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 髙橋 秀徳(自治医科大学 眼科学講座) |
定価 | 2,400円+税 |
発売日 | 2023.10.20 |
判 頁 | A4判・88頁 |
11月号 目次 Contents
特 集 AIによる画像評価 -基礎と臨床
Medical image evaluation using AI -Basic and clinical
・総論 AIは年々進歩し順次臨床に反映(髙橋 秀徳)
・AI制御によるクライオEMの自動測定システム(米倉 功治)
・機械学習による細胞骨格構造の分類と分析(吉田 大一・檜垣 匠 他)
・AIによる病理画像評価−基礎・応用と将来展望(福嶋敬宜・飯塚 統 他)
・放射線科領域におけるAIの臨床と将来(原口 貴史・小林 泰之)
・慢性腎臓病患者の予後予測AIシステムの開発(神田 英一郎)
技術講座
・超低温保存技術の向上を目指す(田中 大介・松村 和明 他)
Industrial Info.
・生体サンプルと透明化サンプルの高速3Dイメージングを可能にするライトシート顕微鏡:ZEISS Lightsheet 7(佐藤 朗)
・医療機器に向けた画像解析AI技術開発(綾塚 祐二)
・医療AIによる内視鏡診断支援(大酒 正明)
・AI技術を活用した画像診断支援ソフトウェアの最新情報と臨床応用 (高木 寛和)
Topics from special edition
・人工頭脳による神経ネットワーク解析から見えてきた全身麻酔薬の作用メカニズム (廣田 弘毅・高澤 知規 他)
・超音波画像解析によるリンパ浮腫診断を目指して(丹羽 史織・大島 千佳)
・関節リウマチの関節破壊読影モデル(本田 卓・猪狩 勝則 他)
・法医学におけるAIを利用した死後CT読影の取り組み(槇野 陽介)
・細胞間伝達物質のイメージングに向けた電気化学顕微鏡の開発(井上(安田) 久美)
・冠動脈石灰化スコア評価における人工知能の活用と今後の展望(藤本 進一郎・代田 浩之)
・高空間分解能テラヘルツ顕微鏡の開発~テラヘルツ領域での細胞観察への1歩~(芹田 和則)
・AIによる薬剤耐性菌の画像判別(西野(林)美都子・西野 邦彦 他)
・バイオスペックル画像解析と機械学習によるカキ軟化判別(田代 紗英・田中 史彦 他)
・AI技術を用いた乳がん病理画像の転移判定(葛 睿剛・陳 国躍)
・咀嚼運動判定AIの開発とALSマウスモデルにおける咀嚼障害の解明(関 壮樹)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 名誉教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)(順不同)