月刊「細胞」2022年4月臨時増刊号 ウイルス感染症の克服に向けた新展開
Various efforts to control of viral diseases
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 渡辺 登喜子・松浦 善治(大阪大学微生物病研究所/感染症総合教育研究拠点 (CiDER)) |
定価 | 2,636円+税 |
発売日 | 2022.04.11 |
判 頁 | A4判・56頁 |
ISBN | 04128-04 |
4月臨時増刊号 目次 Contents
特 集 ウイルス感染症の克服に向けた新展開
Various efforts to control of viral diseases
・ 総論 古くて新しいウイルス感染症への挑戦状(渡辺 登喜子・松浦 善治)
・ SARS, MERS, そしてSARS-CoV-2の制圧に向けて(神谷 亘)
・ インフルエンザの制圧に向けて(今井 正樹)
・ ウイルス感染症に対する疫学研究の重要性(押谷 仁)
・ 感染症に対するmRNAワクチン技術を支えるナノテクノロジー(秋田 英万)
・ ウイルス感染症に対する創薬やワクチン開発に関わる技術開発(福原 崇介)
・ BSL-4施設稼働により進展するウイルス感染症研究(安田 二朗)
Industrial Info.
・ 新型コロナウイルス検出用one-step RT-PCR Kitの開発(横江 奨)
・ DetectAmpTM SARS-CoV-2 RT-PCRキットの概要と活用(濱﨑 梓)
・ ジーンデザインにおける核酸アジュバントの工業的製造(南海 浩一・片岡 範康)
Topics from special edition
・ 膜タンパク質を搭載した人工ウイルスレプリカの創製(古川 寛人・松浦 和則)
・ アセチル化修飾によるインフルエンザウイルスPAエンドヌクレアーゼ活性調節(畠山 大)
・ インフルエンザウイルスの細胞内侵入に関わる宿主因子の分子機能(三宅 康之)
・ 高電界によるエアロゾル中病原性細菌の空間殺菌技術の実用化(上野 崇寿・古川 隼士)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)