月刊「細胞」2022年4月号 要素から構築する人工細胞とその応用
Artificial cell synthesis and its application
ジャンル・特集 | 細胞 |
---|---|
著者/編集 | 松浦 友亮(東京工業大学 地球生命研究所) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2022.03.30 |
判 頁 | A4判・56頁 |
ISBN | 17601-04 |
4月号 目次 Contents
特 集 要素から構築する人工細胞とその応用
Artificial cell synthesis and its application
・ 総論 人工細胞を創るという研究分野について(松浦 友亮)
・ マイクロチップを利用した細胞膜機能の再構築と一分子機能解析(篠田 肇・渡邉 力)
・ DNAナノ構造の自己組織化による人工細胞構築(瀧ノ上 正浩)
・ セミインタクト細胞リシール技術を用いた新しい細胞編集・細胞デザイン(加納 ふみ・國重 莉奈)
・ ナノメディシン応用を目指した人工細胞の構築と機能(奥野 陽太・秋吉 一成 他)
・ 人工細胞をコンテナとして用いる培養細胞操作(野村 M. 慎一郎・小椋 利彦 他)
技術講座
・ 再構成型無細胞タンパク質合成系の開発とその利用(金森 崇)
Industrial Info.
・ 高効率往復動撹拌培養装置“VMFリアクター”の開発と製品化(加藤 好一)
・ Gタンパク質共役受容体(GPCR)を標的としたモノクローナル抗体医薬の開発(髙山 喜好・佐々木 昌子)
Topics from special edition
・ ヒト細胞からの巨大ベシクル生成(安田 隆・妹尾 真希)
・ 膜タンパク質特性の検査台としての人工細胞膜(岩本 真幸)
・ 人工遺伝子回路による人工細胞の機能化(外岡 大志)
・ 繊維状人工タンパク質の優れた細胞透過活性(佐野 健一)
・ 小胞体ストレスによる神経細胞死を抑制する分子の開発(小林 正治)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)