月刊「細胞」2022年 1月号 バイオオルガノメタリクス 〜有機-無機ハイブリッド分子のバイオロジー〜
Bio-organometallics ~Biology of organic-inorganic hybrid molecules~
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 鍜冶 利幸(東京理科大学薬学部) 内山 真伸(東京大学大学院薬学系研究科) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2021.12.20 |
判 頁 | A4判・56頁 |
ISBN | 04127-01 |
1月号 目次 Contents
特 集 バイオオルガノメタリクス 〜有機-無機ハイブリッド分子のバイオロジー〜
Bio-organometallics ~Biology of organic-inorganic hybrid molecules~
・ 総論 バイオオルガノメタリクス:化学と生物学の華麗なコラボレーション(鍜冶 利幸・内山 真伸)
・ 生命科学研究における高周期典型元素化合物の魅力(安池 修之)
・ 銅ジチオカルバメート錯体のバイオオルガノメタリクス(中 寛史)
・ 有機-無機ハイブリッド分子の細胞毒性における特異性(原 崇人)
・ 生体機能解析の分子プローブとしての有機-無機ハイブリッド分子(藤江 智也)
・ 創薬のシーズとして有用な活性を持つ有機-無機ハイブリッド分子(中村 武浩)
技術講座
・ ペプチド吸着制御LC(合田 竜弥)
Topics from special edition
・ 光増感金属錯体の酵素活性中心への導入と光誘起電子移動によるラジカル生成反応系の構築(髙島 弘)
・ カルコゲン元素及びニクトゲン元素のメチル化代謝(小椋 康光・福本 泰典)
・ 神経疾患発症におけるアミロイド形成タンパク質とニューロメタルのクロストーク(川原 正博・根岸 みどり 他)
・ 銅触媒を用いたsp3炭素-水素結合官能基化による複素環骨格構築法の開発(熊田 佳菜子)
・ ポルフィリノイド化合物の物性解析およびPDTへの応用(井手 雄紀)
・ 亜鉛と亜鉛トランスポーターによる乳がん悪性化進展の制御(中瀬 朋夏・松井 千紘 他 )
・ サブミクロンの表面粗さを持つチタンが細胞機能を制御する機構(右田 聖)
・ Rho-ROCK阻害薬によるタウ蛋白 オリゴマー形成抑制(濱野 忠則・中本 安成 他)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京大学 医科学研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)