月刊「細胞」2021年 3月号 Targeted Protein Degradation
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 村田 茂穂(東京大学大学院薬学系研究科 蛋白質代謝学) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2021.02.26 |
判 頁 | A4判・58頁 |
ISBN | 04127-03 |
3月号 目次 Contents
特 集 Targeted Protein Degradation
・ 総論 新モダリティーとしてのProtein Degrader(村田 茂穂)
・ ハイブリッド化合物(PROTAC,SNIPER)(内藤 幹彦)
・ Molecular Glue Degrader(伊藤 拓水・半田 宏 他)
・ デグロン技術を利用した標的タンパク質分解(鐘巻 将人)
・ Targeted Protein Degrader合成の戦略(横尾 英知・出水 庸介)
・ 創薬における標的蛋白質分解誘導薬の現状(田中 実)
Topics from special edition
・ KLHDC1による不良SELENOSの除去(奥村 文彦・嘉村 巧)
・ TRIMファミリータンパク質と標的タンパク質分解(渡部 昌・畠山 鎮次)
・ 天然物による細胞膜ステロールの分子認識と可視化への応用(西村 慎一)
・ リボソームユビキチンコードの分子機構とその普遍性の解明(稲田 利文)
・ 高リン酸化型PRMT5によるHSP90アルギニンメチル化はがん発症進展に寄与する(市川 朝永・森下 和広)
・ 急速減量におけるタンパク質分解(長谷川 和哉・田中 将志)
・ プレエンプティブ品質管理を介した不良タンパク質のサーベイランスとその意義(川原 裕之)
・ 組換えウイルスを用いた筋萎縮性側索硬化症病変の発症進展機序の解明(渡部 和彦)
・ 神経変性疾患の治療法開発に向けたオートファジー関連分子の病態への関与の解明(足立 弘明)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)
<初代編集長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集委員長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)