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月刊「細胞」2021年 12月号 エピトランスクリプトミクス

エピトランスクリプトミクス
Epitranscriptomics
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 鈴木 勉(東京大学大学院工学系研究科化学生命工学)
定価 2,182円+税
発売日 2021.12.03
判 頁 A4判・76頁
ISBN 04127-12
概要

12月号 目次 Contents
特 集 エピトランスクリプトミクス Epitranscriptomics

・ 総論 エピトランスクリプトミクス -RNA修飾の世界(鈴木 勉)
・ RNA修飾とmRNAワクチン(飯笹 久)
・ RNA修飾の生理機能(小川 亜希子・魏 范研)
・ RNA修飾と疾患(鈴木 健夫・鈴木 勉)
・ A-to-I RNAエディティングの基礎と最新知見(櫻井 雅之・中野 美世子 他)
・ m6A修飾の機能と生物学的意義(穐近 慎一郎・鈴木 勉)
・ SAM恒常性とRNAのメチル化(島 弘季・五十嵐 和彦)
・ ナノポアシーケンサーを用いた RNA 修飾の解析(山崎 洋人・上田 宏生)

Topics from special edition
・ スプライシングと抗がん剤耐性(福村 和宏 ・ 前田 明)
・ RNA生物学とソフトマター物理学の融合による核内構造体の研究(山本 哲也・廣瀬 哲郎 他)
・ DDX41遺伝子変異を伴う骨髄系造血器腫瘍の発症機序:R-loopとの関連性(平山 真弓・松井 啓隆 他)
・ 核酸の化学修飾と構造や相分離能の相関(鶴田 充生・三好 大輔 他)
・ タンパク質合成装置リボソームを題材としたクライオ電子顕微鏡単粒子解析の概説(横山 武司)
・ tRIP-seq法を用いた微量検体からのRNA修飾部位検出(増田 章男・大野 欽司 他)
・ 細胞増殖因子ポリアミンによるヒストンアセチル化酵素の翻訳促進(坂本 明彦)
・ ヒトテロメアDNA/RNA 4重鎖構造分子基盤の解明及びそれを活用したテロメアを標的とする新規癌治療法の開発(徐 岩)
・ 計算化学手法を用いた抗体に結合するRNAアプタマーの分子認識機構の解明(山岸 賢司)
・ 性分化を制御するエピジェネティック分子機構(岩森 巨樹)
・ 実験データ解析と機械学習による転写制御因子の探索(大里 直樹・浜田 道昭 )

Industrial Info.
・ 新規なポリマー系ジオール型HILICカラムを用いたオリゴ核酸のLC/MS測定
-イオンペア剤・塩グラジエントが不要なオリゴ核酸分析-(佐久間 久子)

 

<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)

 

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