月刊「細胞」2021年 11月号
NBRP engaging in medical field
ジャンル・特集 | 細胞 |
---|---|
著者/編集 | 井ノ上 逸朗(国立遺伝学研究所 人類遺伝研究室) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2021.10.22 |
判 頁 | A4判・72頁 |
ISBN | 04127-11 |
11月号 目次 Contents
特 集 NBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト)を医療分野で活用する
NBRP engaging in medical field
・ 総論 特集にあたり(井ノ上 逸朗)
・ ゼブラフィッシュがひらくヒト疾患研究(川上 浩一・浅川 和秀)
・ 医療分野におけるNBRPショウジョウバエの利活用(齋藤 都暁)
・ 希少疾患のためのモデル生物研究者レジストリとバイオリソースデータベースの役割(川本 祥子)
・ 線虫NBRPと疾患解析(伊豆原 郁月・三谷 昌平 他)
・ 培養細胞の医療分野への貢献(中村 幸夫)
技術講座
・ ナノポアシークエンサーによるDNAメチル化解析(関 真秀・鈴木 穣 他)
Industrial Info.
・ グルタチオンによる生体酸化ストレス防御と生理機能(森田 匡彦)
Topics from special edition
・ ヒトに寄生したトキソプラズマの巧みな生存戦略(伴戸 寛徳)
・ 卵母細胞の成熟に必須の翻訳制御(小谷 友也)
・ 研究から医療までの網羅的な希少疾患関連知識の集約/共有プラットフォーム(仁宮 洸太・藤原 豊史 他)
・ ショウジョウバエの神経幹細胞分化の数理モデリングと実証(八杉 徹雄)
・ 疾患研究のためのエピゲノム編集動物(堀居 拓郎・畑田 出穂 他)
・ 魚類から探る脊椎動物の老化と寿命の多様性形成のメカニズム(木下 滋晴)
・ 生物資源ゲノム解析センターの活動状況と今後の展望(田中 啓介・矢嶋 俊介 他)
・ 工学的アプローチによるモデル生物の流動の医学・生物学的理解(菊地 謙次・石川 拓司)
・ 遺伝子指向性ケージド化合物の開発(古田 寿昭)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)