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月刊「細胞」2021年 1月号

タウ・バイオロジー Tau Biology
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 前田 純宏(慶應義塾大学医学部 生理学)
定価 2,182円+税
発売日 2020.12.21
判 頁 A4判・68頁
ISBN 04127-01
概要

1月号 目次 Contents
特 集 タウ・バイオロジー Tau Biology

・ 総論 新たな広がりを見せるタウ研究(前田 純宏)
・ 生理的なタウタンパク質:その発現と局在から見えてきた病的タウの姿(宮坂 知宏)
・ タウイメージングプローブの開発とタウ凝集体を可視化することの意義(小野 麻衣子)
・ タウの細胞間伝播とその分子メカニズム(石田 和久・山田 薫)
・ タウ凝集体の役割と凝集阻害剤開発(添田 義行・高島 明彦)
・ タウとてんかん(前田 純宏)

Industrial Info.
・ 次世代タウPET薬剤18F-APN-1607の開発(宮本 政臣)

Topics from special edition
・ フッ素磁気共鳴画像法を利用したアルツハイマー病の画像診断法の開発(柳沢 大治郎・遠山 育夫)
・ アルツハイマー病関連ペプチドp3-Alcから見る発症メカニズム(羽田 沙緒里)
・ SPECT用タウイメージングプローブの開発(渡邊 裕之・小野 正博)
・ タウ蛋白とオートファジー(濱野 忠則・中本 安成 他)
・ MR顕微鏡in vivoイメージング開発と小型魚類疾患モデルへの応用(上野 智弘・山田 正翔 他)
・ シナプス機能素子の動態イメージング法を用いたシナプス病変及び伝達機構の解明(田中 洋光)
・ 神経精神疾患のリアルタイム制御に向けて(竹内 雄一)
・ PACAPシグナル系を介したストレスが誘発する精神疾患の発症機序の解明と治療薬の開発(早田 敦子・橋本 均 他)
・ 認知症行動異常のタウ病理回路に伴うデフォルトモード・機能的ネットワーク障害の解明(肥田 道彦・大久保 善朗 他)

 

<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)

<初代編集長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集委員長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)

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