月刊「細胞」2020年 9月号
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 上田 泰己(東京大学 大学院 機能生物学/ 理研BDR) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2020.08.24 |
判 頁 | A4判・58頁 |
ISBN | 04127-09 |
9月号 目次 Contents
特 集 睡眠の科学 Sleep science
・ 総論 睡眠科学の現在(上田 泰己)
・ タンパク質リン酸化によるノンレム睡眠制御(大出 晃士)
・ ショウジョウバエの睡眠制御(小林 里帆・粂 和彦)
・ 睡眠覚醒調節神経回路とその機能(山中 章弘)
・ レム睡眠の分子機構(山田 陸裕・上田 泰己)
・ 爬虫類を用いた睡眠研究(乘本 裕明)
Industrial Info.
・ 紅茶の香りがストレス意識の高い女性の睡眠に及ぼす効果(大野 敦子・矢田 幸博 他)
・ 生体分子可視化技術を用いた受託解析サービス等のご紹介(西田 直史)
Topics from special edition
・ 脂質摂取による睡眠への影響(大久保 剛)
・ 哺乳類のウルトラディアンカルシウムリズムの生成機構(榎木 亮介)
・ ショウジョウバエ概日時計の神経ネットワーク(関口 学・吉井 大志)
・ 小脳における,睡眠-覚醒サイクルの調節に関わる新規神経回路の同定(橋本 光広)
・ オプトジェネティクスを用いた生理機能の研究 -睡眠を影響する因子について-(金丸 みつ子)
・ 閉塞性睡眠時無呼吸症の口腔内装置療法と,その治療効果の予測モデルの構築(秀島 雅之・石山 裕之 他)
・ 背側縫線核ニューロンに対する覚醒ペプチドオレキシンのダイナミッククランプ研究(石橋 賢・Christopher S. Leonard 他)
・ 生体リズムの乱れを超高感度で検出する計測システムの開発 ~疾患発症解明への応用を目指して~(伊藤 遼河・浜田 俊幸 他)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)
<初代編集長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)