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月刊「細胞」2020年 5月号

核酸医薬の最近の話題
Recent topics on nucleic acid medicine
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 佐々木 茂貴(長崎国際大学薬学部)
定価 2,182円+税
発売日 2020.04.22
判 頁 A4判・60頁
ISBN 04127-05
概要

特 集
・ 総論 実用化がすすむ核酸医薬の現状(佐々木 茂貴)
・ 立体化学的に純粋な核酸医薬の開発(和田 猛)
・ エクソンスキッピング治療(松尾 雅文)
・ RNA干渉の分子メカニズムにもとづくsiRNA核酸医薬品開発の現状(程 久美子)
・ 核酸DDS技術を用いたがん免疫療法(中村 孝司・原島 秀吉)
・ 医薬品の開発における品質に関する薬事規制と核酸医薬品の課題(伊藤 浩介)

Industrial Info.
・ 創薬から製造までの核酸医薬シームレスソリューション事業(閨 正博)
・ ポリマー系ジオール型HILICカラムを用いたオリゴ核酸のLC/MS測定
-イオンペア剤も塩グラジエントも不要な新しいオリゴ核酸分離-(貴家 潤治)
・ 新規修飾核酸と効率的合成法の開発(澤本 浩昭)
・ ジーンデザインにおけるオリゴ核酸製造の実際(太田 明宏・片岡 範康)
・ 高機能核酸 “Xenoligo®”(古関 千寿子)

Topics from special edition
・ 細胞の内部環境は核酸医薬に用いられるオリゴヌクレオチドにどのような影響を与えるか(中野 修一)
・ RNAアプタマーの分子認識メカニズムの解明(山岸 賢司)
・ ヒトテロメアDNA/RNA4重鎖構造及びそれを活用した新規癌標的治療法の開発(徐 岩)
・ アプタマー創薬の現状と細胞膜自動透過性DNAアプタマーの開発(水沼 正昂・中馬 吉郎 他)
・ 核酸医薬品へのパラダイムシフトを加速する経口核酸送達システムの開発戦略(村上 正裕・松本 昭博 他)

 

<特別編集顧問>
・本庶 佑 (京都⼤学医学部教授)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)

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