月刊「細胞」2020年 4月号
Development of MPS technology in drug discovery
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 藤田 聡史(産業技術総合研究所) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2020.03.20 |
判 頁 | A4判・64頁 |
ISBN | 04127-04 |
特 集 創薬におけるMPS技術の開発
Development of MPS technology in drug discovery
特 集
・ 総論 なぜ今,臓器チップなのか?(藤田 聡史)
・ 今,世界を騒がすMicrophysiological Systemの開発動向(赤羽 隆文)
・ 臓器チップに要求される細胞組織ソースと細胞共用培地(白木 伸明・粂 昭苑)
・ 薬物動態および安全性評価のための小腸-肝臓連結MPS(岩尾 岳洋・松永 民秀)
・ 血液脳関門チップの創薬におけるニーズと開発動向(佐藤 薫)
・ 臓器チップの備えるべき要件(石田 誠一)
Industrial Info.
・ MPSへの画像解析技術の実用可能性(佐波 晶)
・ オルガノイド研究用培地とその意義(小塚 寛太・横沢 佑弥 他)
・ バイオ3Dプリンタを用いた三次元組織作製と再生医療・創薬への展開(前川 敏彦・秋枝 静香)
Topics from special edition
・ 神経堤由来細胞:再生医療の自家細胞ソースとしての可能性(須澤 徹夫・上條 竜太郎 他)
・ 抗癌剤耐性膵癌における癌幹細胞マーカーの役割(加藤 知克・松尾 洋一 他)
・ 非平衡分子科学から捉えるアルツハイマー病(飯田 茜・並河 英紀)
・ 生体内低酸素微小環境を再現するマイクロ流体デバイス(船本 健一)
・ 生理学的パラメータを再現した複数臓器Microphysiological systemの有用性(木村 啓志)
・ Hair on a chip のための生体外における毛包誘導技術(南茂 彩華・福田 淳二 他)
<特別編集顧問>
・本庶 佑 (京都⼤学医学部教授)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)