月刊「細胞」2019年 10月号
肝星細胞活性化と肝硬変・肝がん
Hepatic stellate cell activation and liver-cirrhosis and -cancer
概要
Hepatic stellate cell activation and liver-cirrhosis and -cancer
製品情報
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 和氣健二郎 (東京医科歯科大学名誉教授) |
定価 | 本体1,944円+税 |
発売日 | 2019.09.21 |
判 頁 | A4判・58頁 |
ISBN | 04127-10 |
特 集
・ 総論 肝星細胞活性化と肝硬変・肝がんの関わり(和氣 健二郎)
・ ビタミンA貯蔵細胞系と臓器線維症(妹尾 春樹・藤原 睦憲 他)
・ 肝星細胞活性化の新規initiation factor(宇留島 隼人・池田 一雄)
・ 肝星細胞の活性化の仕組み-サイトグロビンの作用から見えてくる新しい視点-(松原 三佐子・吉里 勝利 他
)
・ 肝線維化マーカー TGF-β LAP-D(井上 育代・小嶋 聡一 他)
・ 肝星細胞の脱活性化機構と肝線維化治療への応用(中野 泰博・稲垣 豊)
・ 代謝関連肝癌の腫瘍内肝星細胞の活性化(赤星 径一・田中 真二)
Topics from special edition
・ B型肝炎ウイルス感染状態における肝の細胞間シグナル機構(川口 和紀・金子 周一 他)
・ 肝星細胞活性化とレチノイン酸受容体(目崎 喜弘)
・ 肝硬変に伴う脾腫は本当にうっ血だけなのか?-脾臓の免疫調節機構と肝線維化進展-(青山 友則)
・ SDGs 目標のウイルス肝炎排除を目指したアジア地域の共同開発研究: HBVに焦点を当てて(田中 純子 他)
・ C型肝炎治療後のオートタキシンと肝硬度の変化(安藤 航・横森 弘昭)
・ 2型糖尿病合併NAFLDに対するSGLT2阻害薬の肝脂肪量および体組成に与える影響(荒瀬 吉孝)
・ CD44による肝細胞癌の悪性化メカニズム(土谷 博之・汐田 剛史 他)
<特別編集顧問>
・本庶 佑 (京都⼤学医学部教授)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (学習院⼤学 理学部⽣命科学科教授)
(順不同)