北隆館

昆虫と自然 2018年 5月号

特集:ミツバチの生物学
Honeybee Biology
製品情報
ジャンル・特集 昆虫と自然
著者/編集 小野 正人(玉川大学農学部/ 大学院農学研究科)
   
定価 本体1,713円+税
発売日 2018.04.20
判 頁 b5判・48頁
ISBN 03827-05
概要

総論 「ミツバチの生物学」特集に寄せて      小野 正人
世界のミツバチ属(Apis)の最新の分類体系   高橋 純一・小野 正人
ミツバチの行動と生態および生活史  佐々木 謙・原野 健一

ミツバチの分子生物学:カースト分化の分子機構はどこまで分かったか?          宮崎 智史・佐々木 哲彦
ミツバチと人類~養蜂             浅田 真一・中村 純

連載 昆虫への思い(13)捕食寄生蜂アオムシコマユバチ研究の道のり(2)               北野 日出男
投稿 兵庫県南東部のオサムシの分布形成とその要因(2)                             神吉 正雄
INSECT REPORTS オオマルハナバチの遺伝構造と系統解析                                                               西本 愛・竹内 剛・高橋 純一
INSECT REPORTS 環境保全型農薬として期待される精油の昆虫種間比較薬理解析
-ミツバチには作用せず,害虫種にのみ作用する精油の発見を目指して-              太田 広人・﨑田 遼
INSECT REPORTS ミツバチ脳のリバースエンジニアリング -ダンスコミュニケーションに関わる神経機構- 池野 英利・藍 浩之

INSECT REPORTS 市民が撮影した写真を使用した「花まるマルハナバチ国勢調査」とマルハナバチの生息適地推定 大野 ゆかり
INSECT REPORTS ミツバチが利用する植物花粉(花粉荷)の分析によるミツバチ飼育用人工(代用)花粉の開発   尾崎 幸仁

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