アレルギーの臨床 2018年5月号
The actual situation and future tasks of acute asthma exacerbation and deaths due to asthma
ジャンル・特集 | アレルギーの臨床 |
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著者/編集 | 関谷 潔史(国立病院機構 相模原病院 アレルギー・呼吸器科) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2018.05.02 |
判 頁 | B5判・102頁 |
ISBN | 01417-05 |
■目次
アレルギーの臨床 2018年5月号
特集/喘息入院・喘息死の現状と残された課題
価格:本体2,130円+税
■ 今月のことば(505)
喘息死ゼロ作戦の個人的な総括/大田 健
■ 特集
-特集に寄せて-
喘息急性増悪(発作)診療における現状と課題/関谷 潔史
1. 喘息増悪症状パターンによる大発作・致死的発作の予測因子/田中 裕士
2. 成人における喘息大発作・致死的発作の臨床背景/関谷 潔史
3. 喘息重篤発作における人工呼吸器管理/石井 芳樹
4. 分子標的薬の増悪抑制効果/長瀬 洋之・三好 昭暉
5. 成人における喘息死の現状とさらなる減少をめざすための方策/綿谷 奈々瀬・東田 有智
6. 小児喘息死の現状と今後の注意点/小田嶋 博
■ 症例報告
〈内科〉 内服筋弛緩薬を原因としてアナフィラキシーを発症した2症例/江﨑 崇・新井 秀宜・長瀬 洋之・山口 正雄・大田 健
■ 「特集/喘息入院・喘息死の現状と残された課題」に寄せる
・気管支喘息に対する気管支サーモプラスティのテクニック~実践の工夫~/村田 研吾
・気管支サーモプラスティ(Bronchial Thermoplasty:BT)が気管支喘息QOLに与える影響/原 丈介・山村 健太・大倉 徳幸・阿保 未来・曽根 崇・木村 英晴・笠原 寿郎
・吸入療法における服薬アドヒアランスに影響を与える要因と吸入指導の意義/太田 品子・杉山 恵理花・佐藤 均
・T細胞依存性マウス気管支喘息モデルを用いた基礎研究からの提言/神沼 修
■ 「アレルギーの臨床」に寄せる
-930- 大気汚染物質の健康影響評価/東 朋美
-931- 経皮感作とアレルゲン/小川 昂志・高葢 秋穂・村上 浩規・岩本 和子・矢野 えりか・財満 信宏・森山 達哉
-932- エビ・カニ由来アレルゲンの化学修飾による低アレルゲン化/菰田 俊一
-933- がん免疫療法と非RI細胞障害能測定法/田中 義正
-934- アレルゲン舌下免疫療法のより深い理解を目指した新規スギ花粉症モデルマウスの構築/東福寺 聡一・石田 暁・形山 和史
-935- LC/MSを用いた生薬のメタボローム解析―ショウキョウの一酸化窒素抑制活性についてー/大根谷 章浩・渕野 裕之
-936- 矢追インパクト療法(YIT) 認知症に対する効果/山脇 昂
■ 製品紹介
● 呼気一酸化窒素濃度測定装置のご紹介 NObreathⓇ/原田産業 株式会社
● 安全で高い効力捕獲率 ダニ捕りロボ/ダニ捕りマット/有限会社 日革研究所