アレルギーの臨床 2018年4月号
Favorable choice in the treatment of asthma
ジャンル・特集 | アレルギーの臨床 |
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著者/編集 | 堀口 高彦(藤田保健衛生大学医学部呼吸器内科学Ⅱ講座) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2018.03.20 |
判 頁 | B5判・106頁 |
ISBN | 01417-04 |
■ 今月のことば(504)
研究のススメ,気分転換のススメ/玉置 淳
■ 特集
-特集に寄せて-
喘息治療の変遷/堀口 高彦
1. ICS,ICS/LABA の使い方/湯村 真沙子・西村 善博
2. ロイコトリエン受容体拮抗薬について/中野 千裕・松瀬 厚人
3. 長時間作用性抗コリン薬(LAMA)について/横山 彰仁
4. 重症喘息に対する生物学的製剤の現状と展望/長瀬 洋之
5. 気管支サーモプラスティ療法/佐野 安希子・東田 有智
6. 吸入指導について/近藤 りえ子・堀口 高彦
■ 症例報告 <呼吸器・アレルギー科>
特異的IgE 検査によりホルマリンが即時型アレルギーの原因と考えられた2 例
/田宮 浩之・田中 祐輔・大田 健 他
■「特集/喘息治療薬の上手な使い方と使い分け」に寄せる
・気管支喘息治療におけるロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)と
長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の有用性の比較/安井 秀樹・須田 隆文
・女性における喘息重症化メカニズムの解明にむけた基礎研究:樹状細胞の性差
/宮坂 智充・増田 千愛・川上 佳織・高橋 知子・大野 勲
・重症気管支喘息患者に対するbronchial thermoplasty(BT)療法の臨床研究/三木 真理
・ダニアレルギーの主な原因とその症状改善のための具体策は,既に解明された
-アトピー性皮膚炎,喘息,アレルギー性鼻炎の改善率90%以上が実証された-/清水 静
・アレルゲン免疫療法の気管支喘息への影響/星野 誠
・T 細胞核移植クローンマウス研究から見えてきた新たな喘息治療の方向性
/神沼 修・形山 和史・井上 貴美子・小倉 淳郎・廣井 隆親・森 晶夫
■「 アレルギーの臨床」に寄せる
- 924 - 矢追インパクト療法(YIT)による腎機能の改善の可能性【矢追インパクト療法】/山脇 昂
- 925 - PD-1 免疫チェックポイント阻害剤を用いたがん免疫療法/田中 義正
- 926 - タバコ喫煙とスギ花粉アレルゲンの関係/竹内 実
- 927 - 看護基礎教育の入口と出口からみたラテックスアレルギー予防教育の現状と課題/梶原 江美
- 928 - RIM 超分子スキンケア化粧品“RIM ソープの臨床応用”
/鈴木 正夫・鈴木 健作・鈴木 洋平・木野 稔・加藤 正吾・後藤 淑子
- 929 - 化学物質過敏症の方が希望をもてる住まいづくり/熊木 春実
■製品紹介
呼吸抵抗測定装置のご紹介 マスタースクリーンIOS-J/株式会社フクダ産業