北隆館

BIO Clinica 2020年 2月号

残されたワクチンギャップと対策
Remaining vaccine gap and measures
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 岩田 敏(国立がんセンター中央病院感染症部)
定価 定価2,364円+税
発売日 2020.01.10
判 頁 B5判・100頁
ISBN 17601-02
概要

残されたワクチンギャップと対策
Remaining vaccine gap and measures

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言) 日本のワクチン -これまでとこれから-(岡部 信彦)

特集 残されたワクチンギャップと対策
・総論:予防接種と感染制御(岩田 敏)
・新規ワクチンの開発・承認と定期接種化への道筋(岡田 賢司)
・副反応,有害事象への対応(多屋 馨子)
・いま必要な予防接種スケジュールの見直し(中野 貴司)
・免疫能が低下した宿主へのワクチン接種(宮入 烈)
・新規に開発が望まれるワクチンと開発戦略(中山 哲夫)

HISTORY
・癌免疫療法の変遷と進歩,そして今後(4)
CAR T細胞療法(保仙 直毅)

NEWS FROM INDUSTRY
・健康に寄り添う高機能バイオミメティックファイバー(築城 寿長)
・新しいPOCT遺伝子検査システム Smart Gene®(長野 隆志)
・高い抗アレルギー効果を得るビフィズス菌の使い方(林 隆博)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質 「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)

CLINICAL TOPICS
・世界とわが国におけるVaccine Hesitancyとその脅威(種市 尋宙)
・皮膚および消化管粘膜におけるバリア機能に不可欠な常在菌叢の働き(林 隆博)
・小児がん治療の晩期合併症を回避するために ~免疫療法の開発(橋井 佳子)

BIOLOGY TOPICS
・低毒性ベンズブロマロン誘導体の創製(大江 知之)
・タンパク質構造情報を利用した細菌多剤排出トランスポーターの機能解析(山崎 聖司・西野 邦彦 他)
・原発性免疫不全症とヒトGATA2遺伝子変異(高井 淳・森口 尚)
・インフルエンザウイルスRNAポリメラーゼが有するエンドヌクレアーゼ活性を阻害する化合物群(畠山 大・葛原 隆 他)
・特異なセンダイウイルスクローンの単離とワクチンアジュバントとしての利用(入江 崇・坂口 剛正 他)

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

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